家族の見守りにアレクサシリーズ4 画期的ボイスメッセージ
(家族の見守りにアレクサシリーズ)
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以前、店頭で一目惚れしたものの、購入はしなかった雲の形したオブジェ。
忘れた頃に雑誌で再び目にし、やはり惹かれたため、天気好きとしては、買おうと決めました。
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天候によって、中の結晶が形を変えるという代物。きちんとした根拠はわかってないみたい。
中学の頃、美術の彫刻で、まさにこんな形の雲を作ったのを思い出しました。
「ああ、雲になりたい。あの雲のようにフワフワ風に流されてどこか行きたい」と本気で呟いていた思春期中学生。
現代科学では解明できない謎に、ひたすらワクワクする、そんな子供でした。
とある曇りの日の雲
妹が画面付きアレクサであるエコーショウ5をキャンペーンで2個購入し、片方を離れて暮らす祖母の家に置いて見守りに使いたいというので、まずは、アレクサンタと妹で色々試してみました。 結果、今までうるさいと思っていたエコードットの「黄色いリング」が楽しみになりました!!
しかも、アレクサの可能性がさらに広がりました!
身近な人同士間における、留守番電話のような、電話よりよっぽど気軽にできる、『声かけ』という可能性に。
通知があると、黄色く、光って点滅しっぱなしのリング(これが邪魔と思ってた。が、、、)
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🔼エコードットとエコースポットでは、黄色く点滅し続け、エコーショウでは右上に通知マーク
今までは、アマゾンで買った商品の配送に関するお知らせしかなかったので、不要に感じて、その通知が来ないように設定していたのですが、
alexanta.icon今は、妹から、なんてメッセージかしら?って楽しみに。
テレビ電話を試行錯誤する中で、見つけた「ボイスメッセージ機能」
連絡を許可したもの同士、アレクサ間で、気軽に「ボイスメッセージ」を送り合うことができます。
①まず、連絡先を許可し合う方法
アレクサアプリ⇒下の「連絡」⇒右上の人マーク⇒連絡先を追加(スマホ連絡先からインポート※)
※連絡先をインポートしても、その先の人が自分のアレクサに連絡ができるものではないので、ご安心を!
つなぎたい相手を選ぶ(ニックネームをつけるとアレクサに呼びかけた時の認識がいい)
自分をタッチ「呼びかけの許可」をチェック(お互いにこれをやる)
重要ポイント
離れて暮らす家族間で同じアカウントを使って、連絡しようとすると、自宅も実家のも全部が反応して大変!
アレクサは、同じ場所で1アカウントで使われる前提のようです。
②ボイスメッセージを贈る(受け取る)方法
(送信編)
私:「アレクサ、妹(名前)にメッセージ」
アレクサ:「メッセージの内容はなんですか」
私:「また遊びに行くねー」
アレクサ:「わかりました。送信しますか」
私:「はい」
アレクサ:「私(名前)から送信します」
これで、本物の私の声で、相手側にボイスメッセージが届きます。
(受信編)
受信側は、受信時に「グリン」と通知音が一度なります。
そのあと、黄色いリングの点滅が始まります。それをみて、好きな時間に
妹:「アレクサ、通知は何?」
アレクサ:「妹(名前)さんに、新着メッセージがあります。メッセージを読んでと言ってみてください」
妹:「アレクサ、メッセージを読んで」
アレクサ:「私(名前)さんから妹(名前)に1件『また、遊びに行くよ(本人の声)』ちょうど今(受信した時間)受信しました。」
少し応用というか、もっと手軽な『声かけ』の仕方がこちら
③アレクサアプリ(スマホ)から「メッセージ」を贈る
※アレクサアプリも画面付きアレクサの仲間みたいなもんです。
アレクサアプリ⇒下の「連絡」をタッチ⇒話したい相手をタッチ
「通話」「テレビ電話」「呼びかけ」「メッセージ」が可能
「呼びかけ」 確認中
「メッセージ」 これを選んで、文字を入力して送信⇒受信側のアレクサがメッセージを読み上げてくれます
受信側のアレクサの状態は、②と同じ。本人の声部分が、アレクサの読み上げになる感じ。
本当は、必ず相手が家(アレクサの近く)にいる時間に、メッセージを再生するようにしたかったのですが、アレクサアプリだけでは難しい模様。おそらくイフト経由でできます。
とりあえず、アレクサアプリでできる範囲は、
きっかけ:毎日午後8時になったら、
アクション:届いたメッセージをスマホに通知する(意味ない!残念!)
※注意点!遠隔地のアレクサのアカウントは別にすべし!!
初め、全て自分のアカウントで、実家に置くなど考えましたが、同じアカウント間での呼びかけ機能などを使うと、そのアカウントに紐づいている全部のアレクサが反応して面倒なことになります。
例えば、自分の実家と、旦那の実家に同じアカウントで置いた場合、自分の実家に呼びかけたくても、旦那の家のも反応してしまいます。
アレクサアカウントは、同じ家の中のアレクサで1アカウントが、原則なのでしょう。
もし、実家に置く場合は、例えば、親の名前と電話番号でアカウントを新たに作ってあげて、メールアドレスは自分のものにするなどして、あなた自身がパスワード管理するという手法が良さそうです。
最後に、この機能の素晴らしいところは、
これから確実に進む超高齢化社会、1人暮らしでスマホは使えない高齢者に対して、家族、近所の人、行政が、気軽(※)に『呼びかけ』できる社会が実現ということ。
(※)電話や訪問というハードルがない。スマホをいじるだけ。なんならそれすら仕組み化できる。知らないお年寄りに向けて「言葉」という心を贈ったっていい。
1人暮らしのお年寄りをみんなで支え合う。お金じゃなくて、愛で、声で、メッセージ(言葉)で。
スマホやガジェット操作が苦手な高齢者も、家にあるアレクサの黄色いお知らせを見て、話しかけることで、自分がいろんな人に気にかけてもらえることを日々実感できれば、見守られている安心感を感じられる(個人情報も問題ない)。メッセージの再生も時間で自動化できそうだし、メッセージを聞いているかどうか確認できれば、実際に行ったり、孤独死を防げるかもしれない。
日本のスマートスピーカー普及率は、6%だそう。でも、
やっぱりアレクサは、生活のプラットフォームになりうるなあと思います
どっかのチャレンジングな市長さん、やってみませんか
(家族の見守りにアレクサシリーズ)
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